今日は冷たい雨の中、長男の卒業式でした。
おとなしく、真面目すぎるほど真面目な子。
そして、小さな頃からちょっと、いえ、かなり?変わってもいました。
好きなものがすごく変わっている。そして執着する。
色々と心配ばかりしていました。
といっても、早い段階で、一般的な「男の子」のイメージは望むまい、と
割り切ってもいました。それくらい、個性的な子なのです。
いつも自信なさげな彼が、ある時からまさかの野球少年となり、
今では(弱小チームではありますが)4番バッターに。
なんでもやらせてみるものです。
あれがなかったらどうなっていたのかと思うとちょっとゾッとするほど。
この個性はこれからどう生かされていくのか分かりませんが、とにかく、
真面目、優しい、粘り強いという美点は誰に対しても誇れる気がします。
自分を行かせる場所に向かって少しずつ近づいていって欲しい、
と願った一日でした。